暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
既に夏休みをとられている方もおられるのでしょう。
ここ淡路島も、帰省される方や観光客で一気に人口が増えてきました。島にとってはいいことだと思いますが、道も混雑してますし、私は完全に家にひきこもって仕事にいそしんでおります。
移住暮らしも4年目ともなると、随分慣れてきまして、淡路島の夏は一足先に楽しんでおきました。

慶野松原花火大会

先日海水浴に出かけた慶野松原で催される花火大会です。実は、島内の花火大会の中で、個人的に一番のお気に入り。人の数も比較的少なく(最近どんどん増えているそうですが)、砂浜に座って瀬戸内海に沈む夕日を楽しんだ後、波の音を聞きながら海の上に上がる花火をのんびり間近で鑑賞できます。

慶野松原花火大会1

慶野松原花火大会2

何でも来年から市の援助を得られなくなるらしく、寄付を募っていました。妙な補助金は一向に減らないのに…などと思いながら、少々寄付させて頂きました。長く続いて欲しいものです。

淡路島まつり花火大会

おそらく淡路島で最も有名で、多くの方々が見に来る花火大会でしょう。こちらも洲本大浜海岸という海水浴場から鑑賞できます。人が多いといっても、東京の花火大会のように場所取りに苦労するようなことはありません。私などはふらっと車で出かけて花火見て帰ってくる(ちょっと工夫で渋滞も一切なし)というようなことができる訳ですから、本当に恵まれた環境だと思います。

淡路島まつり花火大会1

淡路島まつり花火大会2

淡路島グルメ

この週末は地元で仲良くして頂いている友人とディナーを楽しむ機会がありました。
「何か食べたいものあります?」って聞かれたので、「(友人の)お気に入りの店に連れてって欲しい!」とリクエストしたところ、三平という海鮮居酒屋に連れてってくれました。

三平

ハモの湯引きは関西の夏の風物詩。梅肉と合わせて食べると美味しいんですよ。私は元々関西出身なので、ハモの湯引きを食べると夏だな~と感じます。サザエのお造りも美味でしたし、薄造りでなく切り身のフグのお刺身なんて生まれて初めて食べました。
淡路の新鮮な海鮮料理に舌鼓をうちながら、この友人とはいろんな話をしてきました。実はこの方、ビジネスにとても前向きで、様々なチャレンジをされているので、(多分お互いに)いい刺激になるんですよね。

という訳で、ここしばらくは家でおとなしくしております。
そして、島が静かになったら、食べに行こうと狙っている食材が「由良の赤ウニ」。
由良というのは淡路島の漁港ですが、ここの赤ウニは知る人ぞ知るウニなのです。日本一美味いという方もいるようですが、希少性が高い上、大半は大阪等にある高級飲食店に卸されるため、淡路島でもなかなか出回りません。が、中には扱っている飲食店もあります。夏限定の食材なので、もし夏の淡路島に来られる機会があって赤ウニを見つけたら、チャレンジしてみるのもいいかもしれませんよ。