先月の株式投資

5月の投資成績を集計しました。

  • 指数リバランス等のイベント需給トレード:プラス
  • システムトレード(スイング):プラス
  • システムトレード(デイトレ):マイナス

で、順調に収益を積み重ねることができました。

2020年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月10月11月12月
イベントトレード
システムトレード(スイング)
システムトレード(デイトレ)
合計

雑感

先月からの好調な成績が継続しています。

202005_NK225

指数を見ると(大半はラスト一週間の上昇によるものですが)、上昇相場っぽくなってきました。
自身のシステムトレードのポジションを見ても、先月から引き続き、順張りのポジションが多少の銘柄入れ替えを繰り返しながらも増えており、上昇相場継続といった雰囲気を感じます。
又、選抜株式レースの成績も、リバランス銘柄や株主優待銘柄といった地味な選択ながら、順調に利益を積み増すことができました。

2~3月の新型コロナウィルスに端を発した暴落相場と比較すると、雰囲気が一変した感がありますね。ただ、いつも申し上げている通り、未来は誰にも分かりません。上昇が継続するかもしれませんし、下落に転じるかもしれませんし、もみ合い相場になるかもしれません。さて、こうした常にその性質を変える資本市場に参加する際、何を目指すべきなのでしょうか? 一口に「トレードの成功」と言っても、実はそこに求めるものは人それぞれ随分違うように感じます。

トレードの成功とは?

当初から脱サラ独立を目指していた私の場合、予想は一切せず(どうせ当たらない!)、どのような相場環境でも同じことを繰り返し、コツコツ利益を積み重ねるといったスタイルを追求して、現在に至ります。ドローダウンを小さく抑えることに成功した反面、年間パフォーマンスはうまくハマったとしてもせいぜい2倍が限度です。

一方、私のようなスタイルに物足りなさを感じる方、一気に大金を稼ぐ、年間で何十倍ものパフォーマンスを目指そうとする方がいることも存じ上げています。そして、予想が当たれば(=運さえ味方すれば)実現できてしまうことも。この場合、要注意なのは逆に不運に見舞われた時でして、その対策はあらかじめ考えておく必要があるでしょう。決してオススメはしませんが、例えば定年まで安定した会社員のポジションがあると確信できるような方は、こちらを目指すというのも選択肢の一つなのかもしれません。

私はこのブログで1つのスタイルを提示しているに過ぎません。そして、何に取り組むにしろ、成功のイメージをできるだけ具体的に想像するというのは、とても大事なことだと思うのですが、いかがでしょうか?