今月の株式投資(イベント需給&システムトレード)

4月の株式投資の成績を集計しました。

  • 指数リバランス等のイベント需給トレード:プラス
  • システムトレード(スイング):マイナス
  • システムトレード(デイトレ):マイナス

となり、合計損益は若干のプラスで終えることができました。

2020年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月10月11月12月
イベントトレード
システムトレード(スイング)
システムトレード(デイトレ)
合計

1ヶ月の振り返り

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指数は後半若干アヤシクなったものの、膠着相場が続いています。システムトレードを研究していて気付いたことの一つですが、株式市場には

膠着相場が長ければ長い程、どちらかにブレイクアウトした時にその値幅が大きくなる

という傾向があります。既にこのブログで何度もコメントしている通り、未来は誰にも予想できるものではなく、「いつ、どちらに動くか」は全く分かりません。が、動いた時には、

値動きに反応して有利なトレードを繰り返すことができるか?

が大きく勝負を分けることになります。システムトレードとは、あらかじめその準備をしておくことであります。決して未来を予想する訳ではなく、その時々の値動きに応じて機械的に有利な売買を繰り返す、という訳です。

個人的な成績の方は、システムトレードがマイナスとなっていますが、ほぼトントン。月の前半は先月に続いて好調をキープしていたのですが、後半ブレーキがかかってしまいました。指数リバランスや株主優待に注目したイベントトレードが比較的好調だったので、全体としてはプラスとなっています。

さて、先月もコメントさせて頂いたTOPIXの算出ルール見直しの件、本日ようやく日本取引所グループから発表がありました。私もまだざっと目を通しただけですが、あまり分かりやすくまとまってはいないような…。いずれにしろ、指数オタクとしてはしっかり理解しておきたいと思います(笑)。

選抜株式レースの方は、まずまずといったところでしょうか。久しぶりのメインリーグでの出場となりましたが、やることが変わる訳でもありませんし、引き続き地味に成績を積み重ねていきたいと思います。