今月の株式投資

  • 指数リバランス等の需給トレード:プラス
  • システムトレード(スイング):マイナス
  • システムトレード(デイトレ):マイナス

でトータルはマイナスという成績でした。

大きな金額ではありませんが、引き続きシステムトレードが足を引っ張った一ヶ月となりました。システムトレードが効きづらい期間があるのは仕方のないことで、基本的にはひたすら同じことを繰り返しつつ、成績が復活するのを待つしかありません。

ただし、最近追加した「浅い押目買いルール」に少し修正を加えました。コンセプトは全く変わっていないのですが、最適化の過程で間違った値を使っていた箇所が一ヶ所見つかり、修正によって少し安定度が増したかなと感じています。
システムトレードのいいところは、たとえ調子が悪くてドローダウンが発生しても、バックテスト(過去相場の検証)で算出した最大ドローダウンと比較することで、それが受け入れるべき想定内の損失なのか、想定外のことが起きてしまったのかが、すぐに分かることです。今回は想定外のことが起きてしまったので、改めて検証し直したという訳ですね。

システムトレードを実践している方の多くは、ここ数ヶ月苦戦しておられるのではないでしょうか?
「良い結果が出ないのに、ひたすらシグナル通りに注文を入れ続ける」というのは、慣れないと精神的にかなりつらいものがあります。だからといって、途中でトレードを辞めてしまうと、その後に来る大きなチャンスを逃す結果につながることが多く、オススメできません。基本的には経験がモノをいうんだと思いますが、それ以外にも精神面で私の支えとなっているのは、

  • 各ルールを開発する上で、誰よりも検証を繰り返したという自信
  • システムトレードだけでなく、需給トレードという選択肢があること

となるでしょうか。これでダメならもうしゃあないと思っています(笑)。

選抜株式レースの方は、需給トレードメインで銘柄を選択していることもあって、今のところ比較的好調を維持しています。引き続き、実売買もレースも頑張っていきたいと思います。

 2017年  1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月 10月 11月 12月
需給トレード
システムトレード(スイング)
システムトレード(デイトレ)
合計

雑感

流動性の欠如がまた顕著になってきました。参考までに、ここ最近の東証1部売買代金を列挙しておきます。

2017/8/31 2.28兆円
2017/8/30 2.22兆円
2017/8/29 1.82兆円
2017/8/28 1.74兆円
2017/8/25 1.71兆円
2017/8/24 1.75兆円
2017/8/23 1.90兆円
2017/8/22 1.71兆円
2017/8/21 1.75兆円

月末2営業日を除いて、ずっと2兆円に満たない状態が続いていました。投資家は日本市場での売買を控えていることになります。
しかも、投資部門別売買状況を確認する限り、海外の投資家はずっと売り越し、それを日銀と年金資金が支えているという構図。株価だけは高く維持されていますが、本当にこれが日本の株式市場にとっていいことなのでしょうか?

日銀と年金資金も永遠に買い支えることはできません。怖いのは、これ以上買えないとなった時。一体誰が買い手になるというのでしょう?大きな下落圧力が株式市場にかかるはずです。これが分かっているからこそ、海外勢は売り、公的資金以外に現状の高値を買う投資家がいないのだと思います。

最近アベノミクスの弊害がちらほらとマスメディアを賑わすようになってきましたが、健全な投資家からすれば「何をいまさら…」という感想でしょうね~。