最近落ち着いた時間があまりなく、またまた久し振りの投稿となってしまいましたが、株式市場はちゃんとウォッチしております。

かなり難しい相場が続いているように思いますが、いかがでしょうか?
私自身のパフォーマンスも今月は苦戦しておりまして、特にシステムトレードが絶不調です。
「上昇する銘柄は一方的に上がり、下落する銘柄は一方的に下がる」といった印象で、”押目買い”や”戻り売り”といったシステムトレード戦略が機能しにくいように感じます。

さて、こういった現象が起きた時、システムトレーダーはどのように対処すればいいのでしょうか?
考えられるのは、下の3つ。

案1:システムの運用をやめる。
案2:システムの運用を継続する(そのまま)。
案3:システムを改良する(直近相場でも利益が出るように)。

結論から書くと、私のスタンスは案2です。
ひたすら機械的な売買を続けます。そうでないとシステムトレードになりませんからね。

まず、「システムの運用をやめる」というチョイスはおすすめできません。
こういった不調がしばらく続いた後、突如として大きく利益が出る、というのはよくあることです。
途中でシステムの運用をやめるというのは、この利益をとり逃し、損失だけが残ることを意味します。
もちろん、慎重にカーブフィッティングを避けながら、十分なバックテストによって「長期的に利益が出るシステム」を作り上げていることが大前提にはなりますが。

又、「システムの改良」も慎重に進めた方がいいです。
直近のパフォーマンスを重視してシステムを改良するのは実に簡単です。が、長期のパフォーマンスを犠牲にしては意味がありません。直近のパフォーマンスと長期のパフォーマンス、その両方を改善できれば素晴らしいですが、それはそもそも作り込みが甘かった…ということに他なりません。
システムトレードでは、バックテストによって最大ドローダウンがあらかじめ分かっています。その金額を更新してくるかどうかはしっかりチェックしていますが、最大ドローダウンの更新がない限りは想定の範囲内。私はシステムの改良に着手することもありません。

という訳で、私はひたすら同じことを繰り返すのみ。
6月も残り一週間、さて、どうなりますか。